☆学校にいかないという決断
昨日ようやく長男の診察へいくことができました。
先週もほぼ休んでいたので、やっと先生の話がきけると少し安心して、行ってきました。結果・・人間関係や勉強というより「学校」というワードに恐怖心が出てきているとのこと。だから、何かがあったらこういった対処をしてみようとかそういうレベルではなくなってきている。学校へいって保健室でもいいよ等も学校に登校している最中に、様々な
工夫も全て記憶からなくなっていき、みんなで学校に行かそうとする。なんでわかってくれないんだという思いだけが強く残ると本人も話す。
学校生活がつらい記憶だけになってしまうと、高校へ行けなくなってしまう。中学は休んでも取り返しがきくが高校はとりかえしが非常に難しくなり、進行するとその先には病気になるしかないです。しかも病気を理由にひきこもりや社会生活さえもおくれなくなる可能性が高い等など色々な話をしてきました。
親としてはあとちょっとで卒業で少しでも楽しい思い出を作ってほしいという思いもとてもとてもありましたが、学校に行かないと決断しました。妻は「卒業式でられないの??」
(産後のため妻は自宅待機でした)と心配していましたが卒業式はこういったケースは出席できる事が多いですよ。前向きに休むのと病気になって休むでは全く違ってきますと先生のはなしでした。ただ、やはり親御さんの考えで無理にいかせてしまったお子様も多いですねと悲しそうにも話しておられました。結果はまぁ悲しいものになる場合が多いそうですが
決断すると気持ちもスッキリするもので、朝、制服を着てなかなか家からでられない息子をみなくていいんだ・・と。こどもも悩んでいるが親もつらいですよね
けれども、受験だけはまってくれなません。来週は3者懇談もあるので、そのあたりも含めて学校へ行ってまいります。
昨日は体験希望のこどもが来ていたの、2人でコグトレがんばりました。
難しいプリントを見ると「もうむり!!!」と話していたこどもも、一つずつ丁寧に
説明することで、「わかった!」「先生ここ10の約数抜けてない?」と自分で気づくこともできました。
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